今年もよろしくお願いします
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します
最後にブログを更新してから2か月近く経ってしまいました。
創作活動をしていると言っても、ガチのインドアなので、コミケ等々のイベントに行ったことがありません。
昨年末のコミケ89には行こうと思っても仕事があって行けなかったのですが、それまでの学生時代にどうして勇気を出して行ってみなかったのでしょう。
時間はいくらでもあったのに……って、やらなかった後悔っていつまでも引きずりますよね。
『小説家になろう』のほうでは『疑殆帯同』を大体月1くらいで更新しています。
短編をちらほら出してみたり、『pixiv』で二次創作書いてみたり、正直今のペースの更新でもヒイヒイ言ってますが、アイディアが浮かばねぇという理由なので、もう少し更新頻度上げられるようにしていきたいと思います。
小説を書くのはとても難しいです。
文章力がないことと人生経験が浅いことが理由だと思うのですが、後々になって読み返すと、私の書く文章は中身がないです。
テンションの上げ所がないというか、胸を打つ部分がありません。
昔、ちょっとだけ演劇をかじりました。
舞台の上では、体全体が観客に見られています。見られているところは全て「表」でなくてはいけません。
頭の天辺から足の先まで、目線さえも演技しなくてはいけません。声も気持ちも雰囲気も目に見えないところも演じるべきです。
何が言いたいかというと、文章を書くことにもこれと通じるものがあると私は思います。
お正月のこの時期、年賀状を見ると、プリントされたサルやらHAPPYNEWYEARの下に一言手書きの文が入っているだけで少し嬉しく感じます。その文字が丁寧だとなおさら嬉しいですね。
なんかどこかで聞いたことあるかもしれませんが、直筆って本当に感情が出ます。
自分の字を見ていても、あの時そういえば悲しいことあったな、ムカついたな、楽しかったとか随分昔に書いたノートの字でも思い出します。
文章の書き方や、止め跳ね払いに出てきます。
もちろん、ネットでの文は明朝体やらゴシック体やら、綺麗で見やすい文字で表示されます。それでも人間の書いた文章です。感情が伴った文は見ている側にも伝わるのではないでしょうか。
端々に滲んでくると思います。
目に見えるところ、目に見えないところ、天辺から末端まで自分の物語に心を込めて、浸ってもらえるようなワナビになりたいです。
今のところ全然ダメダメみたいですが、一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします。